みやこのPETカップを検証!容量表記と実際の使いやすさ

プラスチックカップに関する事

容量表記どおりに飲み物を注いでも、実際の使用シーンでは「こぼれやすい」「フタが閉まらない」といった問題が起こることがあります。

そこで本記事では、みやこオンラインショップの商品を使い、300mlのドリンクが300ml表記のカップに本当にぴったり入るのか、さらに400mlカップに注いだ場合との比較を行いました。

この検証は、株式会社みやこ【公式】YouTubeチャンネルで撮影した動画をもとに記事化しています。詳しい様子は動画でもご覧いただけます。

検証①300mlカップに300mlの水を注いでみた

使用商品

PETカップ D78-10オンス(300ml) 平フタ(ストロー穴付き)

結果

  • 水面が表面張力で盛り上がる状態に
  • わずかな振動でも水がこぼれそう
  • 氷やストローを入れるスペースがない
  • フタをすると水があふれる

→ 実用面では「ぴったりすぎて危険」な容量であることが判明しました。

検証②400mlカップに300mlの水を注いでみた

使用商品

PETカップ D98-14オンス(400ml)  平フタ(ストロー穴付き) 

結果

  • カップ上部に約2cmの余裕ができる
  • 氷を入れても水面が安定
  • ストローを差してもこぼれない
  • フタもスムーズに装着可能

→ 余裕を持ったサイズ選びが、実用性と安全性を高めることが確認できました。

まとめ:実容量と表示容量は違う

  • 容量表記=快適に使える容量ではない
  • 氷・ストロー・フタを使うなら「ワンサイズ上」が安心
  • 提供側の作業効率や顧客満足度を考えると、余裕のあるサイズ選びが必須
今回の検証は「みやこオンラインショップ」の商品を用いた一例です。他社商品では容量表記の基準が異なる場合もありますので、参考情報としてご覧ください。

みやこオンラインショップでは、用途に合わせて選べるカップや、フタ・ストローなどの関連商品を多数取り揃えています。▶ カップ・包装資材の一覧を見る

よくある質問(FAQ)

Q1. フタやストローを使う場合、どのくらい余裕を見ればいいですか?

A. ドリンク容量より50〜100mlほど大きいサイズのカップを選ぶのが安心です。氷を入れる場合や、炭酸・泡立ちやすい飲料には特に、容量に余裕があることで、フタを閉めたときにあふれるリスクを減らせます。

Q2. 同じオンスでも形状によって使い勝手は変わりますか?

A. はい、変わります。同じ容量でも、カップの高さや口径の違いによって、見た目の印象・持ちやすさ・収納性に差が出ます。設置スペースや提供スタイルに合わせて、形状の違いにも注目して選ぶのがおすすめです。

Q3. トッピング付きドリンクには、どのフタが適していますか?

A. ホイップクリームやフルーツなどのトッピングを乗せる場合は、DOME LID(ドームリッド)が最適です。高さにゆとりがあるため、盛り付けを潰さず、美しい見た目で提供できます。

Q4. ストローなしで飲むタイプのフタはありますか?

A. はい。ストローを使わずに直接飲むスタイルには、CLOP LID(クロップリッド)がおすすめです。開閉式の飲み口がついており、衛生的かつこぼれにくいため、オフィスやイベントでの使用にも便利です。

Q5. 実験結果はどこで確認できますか?

A. 本記事の検証は、株式会社みやこ【公式】YouTubeチャンネルで動画でもご覧いただけます。実際の注ぎ方やフタの装着具合など、リアルな使用感を確認したい方におすすめです。
【検証】300mlのドリンクは300mlのカップにピッタリ入るのか? – YouTube

「検証してみた」シリーズのご紹介

みやこオンラインショップでは、他にも実際の使用感や違いが気になる商品について検証を行っています。「紙タオルを比較してみた」では、吸水性・厚み・肌ざわりなどを比較した検証結果を詳しくご紹介しています。

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