【重要】弊社を装った詐欺(なりすまし)サイトにご注意ください。
現在、
弊社の商品画像や会社情報等を無断で盗用した、
悪質な詐欺(なりすまし)サイトの存在を複数確認いたしております。 弊社といたしましても対処を行っておりますが、サイトによっては連絡先の記載がない場合や、海外サーバーであったりと対応が難しい状況であります。万が一被害にあわれましても、弊社では被害に関する対応はできかねますので、下記をご参考にご注意下さい。
■詐欺(なりすまし)サイトの見分け方
警視庁と連携してサイバー犯罪対策に取り組んでいるJC3(日本サイバー犯罪対策センター)によると、これらの詐欺(なりすまし)サイトの見分け方としては、以下の6点が挙げられるそうです。
1.一般的でないドメイン
URLのドメインが「.top」「.xyz」「.bid」など、一般的でない物になっている(通常は「.jp」「.com」「.net」など)。コピーされた詐欺(なりすまし)サイトの可能性が高いです。
2.「特定商取引法に基づく表記」がない、または不自然
ネットショップには「特定商取引法に基づく表記」が義務づけられています。具体的には事業社名・住所・電話番号・運営責任者の氏名等ですが、これらの表記がない、あるいは不自然な場合は、念のためご自分で検索してみることをおすすめします。※記載してあっても虚偽の情報だったり、実在する他企業を騙っていることもあるため注意が必要です。
3.日本語が不自然
漢字・ひらがな・「を」「は」の使い方がおかしかったり、慣用句の誤用等が多く見られる場合は、詐欺(なりすまし)サイトの可能性が高いです。
4.個人情報の入力時に「暗号化通信(SSL)」にならない
決済・会員登録・ログイン画面等の入力時に「暗号化通信(SSL)」が行なわれていなければ、個人情報が漏洩する危険があります。※「暗号化通信(SSL)」とは、アドレスバーに鍵マークが表示されていることと、URLの冒頭が「https://」になっていることです。
5.振込先口座が個人名義
法人サイトの振込先口座が個人名義となっていたら、危険なサインです。特に名義人が代表者やサイトの運営責任者でない場合は、十分な注意が必要です。また、支払い方法の説明ページと決済時に選択できる支払い方法が異なっているなど、決済に関する情報の不備にもお気をつけ下さい。
6.激安価格や入手困難な商品で購買意欲をあおる
不自然に安い価格を表示していたり、入手困難な商品の在庫がいつ見てもあるようなサイトは、詐欺(なりすまし)サイトの可能性が高いです。詐欺(なりすまし)サイトも常に変化しています。不自然でない程度の安値にしている場合もありますのでお気をつけ下さい。
詐欺(なりすまし)サイトでは、代金を支払っても商品が届かない等の被害が予測されますので、十分ご注意くださいますよう、お願い申しあげます。
■詐欺(なりすまし)サイトで会員登録後、注文をしてしまったら?
・会員登録した個人情報、ID、パスワードの削除、変更されることをお勧めします。
・同じIDとパスワードを他のサイトでも使用している場合、そちらのサイトのID、パスワードも併せて変更してください。 なりすまし注文等の不正使用に利用される恐れがあります。
・商品代金の振り込みは絶対にしないでください。
■商品代金を振り込んでしまったら?
・振込元の銀行に連絡を取り、事情を説明してください。
・クレジットカードで支払った場合は、カード会社へ事情を説明して支払いをストップしてください。
・取引の証拠として、サイトの決済画面の印刷、キャプチャー、振り込み証書、メールのやりとりの記録等、証拠となりうるものは全て保存してください。それらの証拠を持って、最寄りの警察署に被害届を提出してください。
■万が一被害にあってしまったら?
万が一、被害にあわれた場合は、取引相手に関する資料を手元に用意し、 居住地を管轄している警察署または都道府県警サイバー犯罪相談窓口に速やかにご相談ください。
また、詳細につきましては、消費者庁のホームページをご確認ください。
【関連問い合わせ先】
・国民生活センター消費者ホットライン[0570-064-370]
・サイバー犯罪に係る電話相談窓口(警視庁)[03-3431-8109]
なお、消費者庁のホームページには「インターネット通販における注意ポイント」が記載されています。
・消費者庁ホームページ「インターネット通販トラブル」 ←検索
※詐欺(なりすまし)サイトは日々変化していますので、本ページの内容につきましては、あくまでも一例としてお考え下さい。